運動不足の生活習慣は、健康状態を悪化させる大きな要因になるため、早い段階から改善する必要があります。運動をしたほうがよいわけは、加齢とともに減退する基礎代謝を維持しながら、理想的な体型を保つために有効だからです。若いときには痩せていた人であっても、中年になってから生活習慣が大きく乱れることで、太りやすい体質へと変化することも珍しくありません。

生活習慣を見直すためには、最低限の目標を設定することが有効です。毎日の日課として5kmは歩くようにすれば、運動不足の問題も解決できます。食生活においては、野菜の摂取量を確実に増やす努力を行っても、同様に効果が得られます。漠然とした目標ではなく、明確に意識した形で実践することによって、モチベーションも高い状態で維持できます。途中で投げ出すことがないように工夫すれば、生活習慣の乱れで困ることもなくなっていきます。

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生活習慣の改善点としては、自分の健康にどれだけの責任を持てるかを自覚することも重要です。健康が悪化すれば病院に行けばよいと単純に考えずに、病気に強くなるための努力も行わなければいけません。病気は遺伝的な要素で発症することもありますが、多くの場合は生活習慣の乱れによって引き起こされています。

現代人に特有の生活習慣病は、昔であれば珍しい現象でした。近代化以前は移動の中心が徒歩であったために、肥満の人も少ないものでした。最近では徒歩で買い物に出かける機会も減って、便利な乗り物を利用することが多くなりました。自家用車を利用すれば時間の短縮になりますが、徒歩で行ける範囲で使えば、体力を持て余すことになります。

生活習慣の改善は、家族のためにも行うべきことで、人生の目標としても重要です。健康は自分だけの努力で支えることが難しいため、家族揃って健康法を実践することも大切です。犬の散歩を分担して行うだけでも、日々のストレスの解消となり、慢性的な運動不足も解消できます。