運動法は血液中のぶどう糖を消費して血糖値を下げ、肥満の解消や筋肉などでインスリンの働きを高めてくれます。この効果で血液の循環が良くなり、さらに血管の老化を防ぐ役割を果たします。運動法の効果を上げるには、継続することが何よりも重要になります。その為には、無理をせずに苦痛がない運動法を選ぶことです。

効果が高そうでも苦痛が伴う運動法ではなく、おしゃべりが出来て、少し汗をかく位の運動量が理想とされます。そんな時に注意すべきなのは、気候や天候など環境に合わせた運動量や衣類、シューズを選びます。そしてストレッチなどを運動を始める前に必ず行ってください。そして脱水を起こさないように、水分は持ち歩き小まめに摂れるようにします。糖尿病などでインスリンやその他飲み薬での治療をされている場合は、低血糖対策のために砂糖やブドウ糖を常に持ち歩きます。

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このような症状が出たら、休んだ方が良い日もあります。血糖値が高く、尿にケトン体が出た・血圧がいつもより高く、自覚症状もある・体調が悪い・風邪をひいた・極端に暑い日や寒い日は運動を休んでください。そして低血糖の症状(動悸・脱力感・頭痛・吐き気・めまい・空腹感・冷や汗・しびれ)や足首・ひざの関節に異常が途中であらわれたら、我慢をせずに途中で止めましょう。また、運動法を継続するには、自分に合ったものを選びましょう。

おすすめは「どこでも」「いつでも」「無理なくつづけられる」もので、そのひとつはウォーキングです。そして、達成が大変な目標は立てないで、一人で行うよりも気の合った友人などと一緒に、心地よいと思える時間帯に行うのも続く方法です。コースなども幾つかお気に入りの道を準備しておき、日によって違う道を歩き変化を愉しみましょう。時間帯を決めず、日常生活の中での運動も有効となります。電車やバスを待つ間につま先立ちをして踵と上下に動かしたり、一駅手前で降りて家まで歩くなども効果的です。